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紫陽花に願いを託し、半年分の邪気をはらう『花守り』のご紹介

今日もblogをご覧頂きありがとうございます ♫

Full Bloom 』です。

大宮氷川参道Bibli内のフラワーギフトショップ&スクール『Full Bloom Flower』とさいたま新都心の『Full Bloomフラワースクール』を主宰しています。

6月のフラワーアレンジメントレッスンの日程です。体験レッスン随時受付中です。

6/ 2(木) 10:00〜12:30 プリザーブド

14(火)10:00〜12:00 生花ブーケ

18(土)10:00〜12:00 生花ブーケ 21(火)10:00〜12:00 生花アレンジ🈵

13:30〜15:30 生花アレンジ 残2

お申込み、お問合わせは

お名前、メールアドレス、ご連絡先、

ご希望のレッスン日を明記の上、

fullbloom87flower@gmail.com まで

お願い致します。

7月以降のレッスンはこちら↓




さて、梅雨らしい気候が続いていますが、お元気にお過ごしでしょうか?

梅雨は湿度が上がり、気温が上がったり下がったりとなんとも安定しない気候で体調を崩してしまうことも多い時期ですね。

食べ物も傷みが早かったり。雨が続くと気分もなかなか乗らなかったりしませんか?



そんなこの時期に、この時期ならではの花「紫陽花』に一役買ってもらいませんか?

『花守り』ってご存知ですか?


紫陽花で作るお守りのことで世間によく知られている行事ではないのですが、日本の広い地域で行われてきた歴史があるそうです。


昔の人は紫陽花に霊力が宿ると信じ、紫陽花を半紙などで包んで飾っていたそうです。

紫・ピンク・ブルーと紫陽花の色合いがとても趣があって美しく感じます。


自宅で紫陽花を育てていないので、なかなか出来る年がなかったのですが、今年はお家に紫陽花が咲いているお友達におねだりして、紫陽花を分けてもらいました。


作り方や飾り方には諸説あると思うのですが、私はこの方法で作っています。


『紫陽花(花)守りの作り方』

①紫陽花の葉を落とします。

②和紙や半紙に、願い事、生年月日、名前を書いて細く折り、紫陽花の花の下に結びます。


③和紙で花束を作るように包み、根元を水引きで結びます。


はい、完成。


和紙がなければ別の紙の代用でいいと思いますし、水引もなければ紐やリボンでも良いと思います。


ただ、和紙と水引きですと、とっても味わい深い雰囲気に仕上がります。

私は息子の習字セットから半紙をこっそり拝借し、リボンで仕上げました。




飾る場所は魔が入りやすいと言われる門や玄関、台所などが良いそうです。


紫陽花の見頃なのが6月なので、6月の6の付く日に飾ると良いそうで、ちょうど明日は16日



今年はFull Bloom Flower ショップ用と自宅用に作ったので、それぞれに飾りたいと思います。



6が付く日はあと1回、26日もありますので、紫陽花が手に入ったらぜひ挑戦してみてください。

そのままドライフラワーになっても紫陽花は綺麗です。

一年のちょうど折り返し、半年分の悪い行いや邪気を払い、残りの半年の健康を祈り、願い事をしたりして今年も良い年で締めくくれるよう思いを馳せるのはいかがでしょうか?



紫陽花が綺麗な上、守ってくれるなんてとっても良い習わしなので、ぜひ子ども達にも伝えていきたいな〜と思います。

さらに今月末に近くの大宮氷川神社で行われる「茅の輪くぐり」で身を清めたら、暑い夏も難なく元気に過ごせそうです。

四季折々の風習、習わしは知らなくても過ごせますが、知っていたら人生がより豊かになるような気がしています。積極的に取り入れ、子ども達にも心豊かな人生が送れるよう身近な事から伝えていきたいと思います。

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